3月3日から出荷する「333周年記念酒セット」

333周年記念酒セットを手にする(左から)窓乃梅酒造の古賀酵治部長、天吹酒造の木下壮太郎社長、光武酒造場の光武晋宏専務

 それぞれ江戸期・元禄元年(1688年)の創業で、今年そろって333周年を迎える窓乃梅酒造(佐賀市)、天吹酒造(みやき町)、光武酒造場(鹿島市)の3蔵元がタッグを組み、3日から統一ラベルの記念酒3本セットを発売する。天吹酒造の木下壮太郎社長(48)は「おいしいお酒で感謝の気持ちを届けたいと企画した。それぞれのよさと違いを楽しんで」と呼び掛けている。

 窓乃梅酒造の記念酒は、酒米に雄町を100%使用し、原酒のまま3年間低温で瓶熟成させた大吟醸。雄町特有の濃厚なうま味が楽しめる。天吹酒造は純米大吟醸で、酒米の愛山を3割3分まで磨き、中くみの部分を搾りたての香りのまま瓶詰めし、マイナス5度で3年間貯蔵した。光武酒造場は山田錦を40%まで磨いて仕込んだ大吟醸の新酒で、甘味、うまみ、酸味のバランスがよく爽やかなキレが楽しめる。3蔵元は「どの組み合わせがより楽しめるか、練りに練ったセットで、このために仕込んだ」とアピールする。

 3本セットは税別9999円。3並びの語呂合わを徹底し、333セットを限定販売する。問い合わせは窓乃梅酒造=電話0952(68)2001▽天吹酒造=電話0942(89)2001▽光武酒造場=電話0954(62)3033へ。(志波知佳)

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