大規模地震を想定した防災訓練の参加者=佐賀市大和町の大和勤労者体育センター前

 佐賀市大和町の川上校区自治会による防災訓練が2月28日、同市の大和勤労者体育センターで開かれた。住民ら約200人が参加。大規模地震を想定し、センターまでの避難経路や役割分担などを確認した。

 訓練は、震度7の地震が発生したとの想定で実施。午前8時に防災行政無線で、27の自治会ごとに公民館などの避難所に集まるよう通知した。余震が続いているため、8時半に大和勤労者体育センターへ避難するよう無線で呼び掛けた。参加者は徒歩などで避難、10分後くらいから次々と同センターにたどり着いた。

 センターでは新型コロナ対策として検温や手指消毒など徹底しながら、自治会ごとに住民の避難状況をチェックしていた。

 主催した川上校区自主防災会本部の辻日出生本部長(71)は「日ごろから訓練をしておかないと、いざという時に動けない。あらかじめ準備をしておくことが大事」と話した。(岩本大志)

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