21日告示の小城市長戦に向け、決意を語る江里口秀次氏(中央奥)=小城市三日月町久米の事務所

 任期満了に伴い21日に告示される小城市長選に立候補を予定している現職の江里口秀次氏(68)=4期、小城町=が2月28日、三日月町久米に事務所を開いた。新型コロナウイルスの感染防止のため、支持者を集めた事務所開き式は実施せず、後援会の役員や小城市出身の県議、市議会議長ら約50人が出席した。

 江里口氏は、新型コロナの影響を受けている地域経済の立て直しを図る決意を示し「次の4年で実現可能な政策、中長期的な戦略を多くの人に丁寧に伝えていきたい」と強調した。新しい後援会長になった牟田香・元県副知事(70)は「選挙戦を見据えてより一層、気を引き締め、立派な成績で次の市長を選ばなければならない」と協力を呼び掛けた。

 市長選の投開票は28日。前回17年の市長選に続き、立候補の意向を表明している市内の文化団体代表の藤田直子氏(68)=三日月町=は近く小城町で事務所開きを行う。2月19日の立候補予定者説明会には、他に市民グループの1陣営が出席していたが、28日までに候補者の擁立を断念した。(谷口大輔)

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