神埼市に考案したブランドロゴマークの報告に訪れた西九州大学生の(左から)川﨑美紅さん、木下祥綺さん、吉田めいさん=神埼市役所

 神埼市が特産品などのPR活動に役立てる「神埼ブランドロゴマーク(認証マーク)」を西九州大学生が考案した。学生投票で選ばれた作品の報告会が24日、市役所であった。入賞した学生3人が、マークに込めた思いなどを発表した。

 学内選考で入賞したのは、最優秀賞の川﨑美紅さん(22)=白石町、優秀賞の木下祥綺さん(23)=福岡県久留米市、佳作の吉田めいさん(22)=佐賀市=ら4年生3人。

 川﨑さんは、「神埼」の字を中心に置き、水車やヒシなど市と関わり深いものをちりばめた。自身も神埼で縁に恵まれたことから、「すべての人が神埼市に縁がありますように」と思いを込めて二重の「縁(円)」で囲って表現した。

 国の名勝・九年庵を訪れた時の感動を表したという吉田さんは、「ぱっと見て神埼の良さが分かるようにした」と話し、木下さんは「西九州大はひしぼうろの開発に携わったので、ヒシと人で健康を表した」と文字や色など細部までのこだわりを語った。

 市は神埼ブランド認定要綱の制定を目指している。特産品などを示す市の認証マーク考案を、官学連携協定を結ぶ西九州大に依頼した。マークは、市が全ての応募作品の中から案を練って決定する予定。(西浦福紗)

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