鳥栖-湘南 後半、相手タックルをかわす鳥栖DF中野伸哉(右)=神奈川県のレモンガススタジアム平塚

 鳥栖のDF中野伸哉=龍谷高2年=が17歳6カ月10日で先発し、元日本代表のMF稲本潤一(当時・G大阪)が持っていたJ1史上最年少開幕先発の記録(17歳6カ月25日)を、24年ぶりに更新した。

 下部組織のU-18に所属。Jリーグの出場が可能になる2種登録され、昨年8月に16歳11カ月のクラブ史上最年少でJ1デビュー。対人の強さとスピード、クロスの正確さを武器に、昨季は左サイドバックとしてリーグ戦14試合に出場し、2アシストを挙げた。

 開幕戦では3バックの一角として先発し、終盤には左のウイングバックにポジションを変えて、攻守に貢献した。金明輝監督も「今日の3バックの中では中野選手が一番良かった」と、17歳らしからぬ落ち着いたプレーに舌を巻いた。(山口源貴)

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