社民党県連の常任幹事会であいさつする中村直人代表=佐賀市

 社民党佐賀県連(中村直人代表)は27日、佐賀市で常任幹事会を開き、社民党県連を解散し、立憲民主党へ入党する議案を承認した。議案は3月13日に開く社民党県連の定期大会に提出し、承認されれば社民党県連の解散が正式に決まる。

 常任幹事会は13人が出席し、冒頭以外は非公開だった。終了後に取材に応じた徳光清孝県連幹事長によると、県連の解散や、立民への入党に向けた議案などを審議した。県内支部や平和運動センターの取り扱いについては「解散後の対応になってくる」と説明した。

 議案が定期大会で承認されれば3月31日に解散し、1週間以内に県選挙管理委員会に届け出る。その後、地方議員が立民に入党を届け出る手続きに入る。

 県内の社民の地方議員は県議1人と市議6人、町議1人の計8人で、全員が立民に合流する見通し。党員は約160人で、立民に移るか、社民県連解散を機に政治活動から身を引く判断をするとみられるが、十数人は社民の党員としての活動を希望しているという。(岩本大志)

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