浦ノ崎港に逗留しているコブハクチョウ=伊万里市山代町

発泡スチロールを食べているように見えるコブハクチョウ=伊万里市山代町の浦ノ崎港

 伊万里市山代町の長崎県境にある浦ノ崎港に、コブハクチョウ1羽が逗留(とうりゅう)している。人が近寄っても警戒する様子もなく、優雅に水面に浮かんでいる。

 地元の人によると、22日にどこからともなく現れた。以来、船だまりの周辺にいて、発泡スチロールのブイをしきりについばんでいる。「えさに困っているのだろうか」と心配してパンや菓子を投げ与えると、ちゅうちょなく食べるので人慣れしているようだという。

 コブハクチョウは外国から輸入したものが繁殖して通年で見ることができる。近隣には飼育している公園やレジャー施設がいくつかあり、そこから逃げ出した可能性もある。市内では5年前にも他の港で目撃された。地元の人は「このまま居続けて大丈夫だろうか」と気をもんでいる。(青木宏文)

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