新型コロナウイルスの緊急事態宣言が2月末で解除される福岡県は26日、感染の再拡大防止のため飲食店への営業時間短縮要請は継続した上で、閉店時間を現在の午後8時から午後9時に緩和することを決めた。酒類の提供を終える時間も現状の午後7時から繰り下げ、ラストオーダーを午後8時半とする。

 新たな時短要請の期間は3月1日から同7日まで。応じた店には1日当たり4万円の協力金を支給する。県民に対する不要不急の外出自粛要請も続ける。

 服部誠太郎副知事は26日に開かれた県の対策本部会議で「決して気を緩めることはできない。感染再拡大を防ぐためには引き続き、社会全体で頑張っていく必要がある」と呼び掛けた。福岡市の高島宗一郎市長は「100%解除ではなく段階的な緩和だ。もう一踏ん張りだ」とのコメントを発表した。

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