県民ネット 藤崎輝樹議員

 【国政課題】

 藤崎議員 国政課題への県民の受け止めは賛否両論あるが、知事の判断が事業に大きな影響を及ぼす。どのような考えで対応しているか。

 知事 佐賀県の国政課題は四つといわれているが、一つ一つ分析すると性質が異なる。同じような対応をするわけにはいかない。国、県はそれぞれ、主体的に考えることが異なる。例えば佐賀空港の自衛隊使用要請と、新幹線といった国政課題をひとくくりに議論することはできない。対応も同じにはならない。一つずつ丁寧に議論をしていきたい。

 【財政運営】

 藤崎議員 新型コロナ対策の国の地方創生臨時交付金は幅広い用途で使える。交付金の活用を含めて、今後の財政運営への所見は。

 知事 地方創生臨時交付金は、感染拡大の防止や地域経済といった地方創生に資する事業に幅広く活用できるものと認識している。国が示すさまざまな事例を参照して最大限に活用している。

 健全な財政状況を保つことができると思っている。県財政の運営に当たっては将来負担比率など多角的なシミュレーションが必要になる。

 【佐賀空港】

 藤崎議員 新型コロナウイルス禍で国際線は全線で運航を見合わせ、国内線も大幅な減便を余儀なくされている。今後の方向性は。

 知事 近年は順調に成長していたが、昨年1月以降はコロナで状況が一変した。厳しい状況だからこそ航空会社や地域と連携し、互いにつながることやエールを送ることを大切にしながら、収束後を見据えて今やるべきことをしっかりと取り組む必要がある。特にANAは開港以来の特別なパートナーで、連携プロジェクトを展開している。運休中の国際線に関しても、航空会社のホームページやSNSを活用して、コロナ収束後は再び佐賀を訪れてほしいといった情報発信を続けている。

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