子どもたちとオンライン交流をするミャンマー人留学生=佐賀市の西九州大短期大学部

子どもたちとオンライン交流をするミャンマー人留学生=佐賀市の西九州大学短期大学部

 西九州大短期大学部(佐賀市)のミャンマー人留学生3人と三里小(小城市)の2年生15人が24日、オンラインで交流した。元気いっぱいの子どもたちに留学生たちは終始笑顔で、ミャンマーの文化や日本との違いを丁寧に話した。

 同短大部では昨年から、異文化理解を深めてもらおうと、小学生と留学生の交流を実施。今年は新型コロナウイルスの影響で、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って交流した。

 留学生は、ミャンマーの国旗の意味や、服装や言葉が違う135の民族がいること、名前に生まれた曜日を示す文字を入れることなど、日本との文化の違いを教えた。

 布を腰に巻き付ける伝統衣装「ロンジー」を見せたり、パゴダ(仏塔)が多数あるバガン遺跡を動画で流したり、目でも分かりやすく紹介。子どもたちからは「パゴダはいくつあるの」「お刺し身を食べますか」「学校はありますか」と質問が途切れず、留学生たちは一つ一つ優しく答えていた。

 地域生活支援学科福祉生活支援コース2年のシューン・レイ・ナンダー・アウンさん(21)は「積極的に質問してくれて、子どもじゃないみたいにしっかりしていた」とうれしそうに語った。(福本真理)

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