略語や大和言葉などを説明する宇都宮紀雄准教授=有田町の西有田中

略語や大和言葉などについて説明する宇都宮紀雄准教授=有田町の西有田中

 有田町の西有田中(池田昇校長)で22日、日本語の出前授業が開かれた。1年生約70人が、略語の正式名称や大和言葉の意味などについて、3択や穴埋め問題形式で楽しく学んだ。

 講師の九州龍谷短大保育学科の宇都宮紀雄准教授(61)が、二つのクラスで授業した。3択問題では、略語の経産省や学割などを出題。大和言葉については「昔からある日本語」と説明し、「待ったをかける」や「上の空」などの意味を紹介した。

 穴埋め問題は、初めから終わりまでを意味する「ピンからキリ」を出題。「ポルトガルの言葉で、それぞれ『一』と『十』を表す」と解説した。若者に人気の曲では、前後の言葉から歌詞の一部を考える問題も。生徒たちは想像力を働かせて回答していた。

 ボールペンがボールポイントペンであることが印象に残ったという三宅桜人(えいと)さんは「知っているつもりで知らない言葉があり、楽しく学べた」と話していた。(古賀真理子)

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