西松浦郡有田町は26日、2021年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比1・8%減の112億7200万円で、有田消防署の建て替えが終わり負担金が減ったことなどで縮小した。2日開会の定例議会に提出する。

 主な歳出は、国民スポーツ大会会場の赤坂球場改修費に3億9677万円、民間企業の人材を受け入れて地域おこしに取り組んでもらう事業に1140万円、証明書コンビニ交付サービス事業610万円など。

 歳入は、町税は前年度当初比8・7%減の15億8400万円、ふるさと納税は9億円を見込む。地方交付税は0・8%減の35億4566万円、国庫支出金は1・5%増の11億4842万円、町債発行額は41・2%減の8億8240万円。自主財源比率は11・4ポイント増の39・4%。

 21年度末の町債残高は114億3682万円、財政調整基金は17億6035円、減債基金は1億4091万円を見込んでいる。(古賀真理子)

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