公聴会で発言するキャサリン・タイ米次期通商代表=25日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領が通商代表部(USTR)代表に指名した女性弁護士キャサリン・タイ氏は25日、昨年2月に発効した米中両国の「第1段階」貿易合意を「中国は守る必要がある」と強調し、知的財産権保護などの順守を求めた。制裁関税を当面維持する構えで鉄鋼関税も「正当的な手段」と支持し、トランプ前政権の通商政策をおおむね継承する姿勢を示した。

 タイ氏は上院財政委員会の指名承認公聴会に出席した。環太平洋連携協定(TPP)に関し、オバマ政権が交渉を推進した状況と「今の世界は大きく異なっている」と指摘し、早期の再加入に慎重な姿勢を示した。

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