野上浩太郎農林水産省は25日の衆院予算委員会分科会で、有明海再生について「重要な課題だと認識している。沿岸4県と連携し、しっかり取り組みたい」という見解を示した。

 自民党の岩田和親衆院議員(比例九州・佐賀市)が見解をただした。野上氏は2020年12月に佐賀、長崎両県を視察したことに触れ「二枚貝類の人工稚貝生産技術の開発現場を拝見した。関係者との意見交換では、タイラギなどの漁業は依然として厳しいと認識した」と振り返った。

 21年度政府予算に有明海再生関連費として、本年度と同額の約18億円を盛り込んでいる点を説明し「しっかり再生に取り組んでいく」と強調した。(山口貴由)

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