県警生活安全部の勝屋弘善主席参事官(左)から賞状を受け取る鍵山康子さん(右)=佐賀市水ヶ江の第一生命佐賀支社

「地元サラリーマン川柳」の大賞、優秀賞受賞者と、関係者ら=佐賀市水ヶ江の第一生命佐賀支店

 県警と第一生命佐賀支社が初めて募集した「地元サラリーマン川柳」の大賞と優秀賞が決まった。高齢者の交通安全部門ではペンネーム「テルの婆や」さんの「目立つ服 若作りじゃなく 事故防止」、高齢者のニセ電話詐欺撲滅部門では鍵山康子さん(82)=小城市=の「高齢者 留守番電話は 守り神」が大賞に輝いた。

 高齢者の交通事故やニセ電話詐欺の防止を目的に募集し、県内から寄せられた1174作品の中から大賞2作品と優秀賞6作品が選ばれた。

 24日、第一生命佐賀支社(佐賀市水ケ江)で開かれた授賞式では、同社の宮崎典之佐賀支社長が「サラリーマン川柳というツールを使って、高齢者を守ることができれば」とあいさつ。県警交通部の稲富政博主席参事官(60)と生活安全部の勝屋弘善主席参事官(59)が入賞者に賞状を手渡した。

 高齢者のニセ電話詐欺撲滅部門で大賞に選ばれた鍵山さんは「新聞で募集を見て応募した。まさか選ばれるとは」と笑顔を見せ、「啓発につながれば嬉しい」と話した。(中島野愛)

 優秀賞の受賞者と作品は次の通り。

 【高齢者の交通安全部門】「返納し 歩いて知った 風のにおい」(白山鹿子)▽「忘れずに 若葉の気持ち もみじまで」(白と青の精霊)▽「反射材 私をスターに 夜の道」(いちにのしのさん)

 【高齢者のニセ電話詐欺撲滅部門】「振り込まず まずは家族に 電話して」(用心深志)▽「欺されない 家族の絆を 密にして」(赤いたぬき)▽「電話詐欺 家族の会話が 身を助く」(嶽丸)

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