JR九州は22日、3月13日のダイヤ改正に合わせ、筑肥線について、一部の時間帯で唐津―福岡空港の直通便を廃止すると発表した。対象の時間帯は上下ともに途中の筑前前原駅で乗り換えが生じる。午後8時以降は上下で減便もあり、利便性の低下が懸念される。

 唐津―福岡空港間は現在、1時間に1本のペースで快速か普通の直通便が運行しているが、ダイヤ改正後は上下計21本が筑前前原で乗り換えが必要になる。唐津方面からの上りの場合、平日の午前10時~午後3時台、午後6~7時台、午後9時台が対象で、これに伴い、午前10時台の上りの快速1本がなくなる。午後8時以降の運転本数も見直し、筑前前原―唐津・西唐津で平日に下り3本、上り1本の計4本を減便する。

 JR九州は昨年12月にダイヤ改正の内容を公表していたが、筑肥線の見直しは含まれていなかった。筑肥線と接続している福岡市地下鉄を運営する同市交通局との協議が調ったため、発表したという。JR九州は「筑肥線は筑前前原までの利用が多く、利用状況に合わせて見直した」としている。(大橋諒)

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