Zoomで研修を行う「カチカチ農楽がーる」の会員と、講師の福成有美さん

 県内の農業女子でつくる「カチカチ農楽がーる」が16日、オンラインミーティングシステムZoom(ズーム)研修を初めて開催した。企業へのコンサルティング事業を行うアテンド(佐賀市鍋島町)の福成有美社長を講師に迎え、ビジネスマナーや商談を優位に進めるコツなどを学んだ。

 以前は年に十数回集まり研修やマルシェの開催をしていたが、新型コロナの感染拡大で研修機会が激減。会員から「Zoom」を使った研修のアイデアが出た。今回参加したのは約10人。Zoomを初めて使う人が多く、リハーサルを9日に行うなど、開催前に入念な準備を行った。

 研修では、商談で使えるスキルを学びたいとの要望が出た。福成さんは「オンラインでの商談もこれから増える」と話し「自分の背景に、自社のHPに飛べるQRコードを貼っておくというのも一つの手」と提案。会員らは熱心にメモを取っていた。他にも「第一印象は0・4秒で決まる」とあいさつの重要性を説いたり、名刺の交換方法をレクチャーした。

 参加した同会の市丸初美会長(61)は「日頃感じていたマナーについての疑問が払拭された。会員が県内各地にいるので、これからも(Zoomなどを)活用したい」と話した。(中島野愛)

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