ノリの手すきを体験する参加者=佐賀市東与賀町の東よか干潟ビジターセンターひがさす

 親子でノリを手作りする体験教室が21日、佐賀市の東よか干潟ビジターセンターひがさすで開かれた。約30人が参加し、昔ながらの道具を使って手すきをしたり、生産技術を学んだりしながら生産日本一を誇る佐賀県の養殖ノリの魅力に触れた。

 参加者は、県有明海漁協同市支所の生産者の手ほどきを受けながら手すきに挑戦した。水と混ぜたノリを木製の容器に入れ、専用の簾(す)の上に置いた木枠の中に手際よく注いでかたどった。また、簾に張り付いた全形サイズのノリを干して乾燥させた。

 ノリの養殖工程などを説明する学習会もあった。参加した市内の高村奈央さん(10)は、「ノリを均等に枠の中に入れるのは難しかったけど、できた時は達成感があった。生産している人たちが頑張って日本一のノリを作っているのが分かった」と話した。

 体験教室はひがさすの開館関連イベントとして開催した。(山本礼史)

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