完成したイルミネーションを飾り付ける生徒=佐賀市の佐賀工業高校

3Dプリンターでバルーンを製作する生徒=佐賀市の佐賀工業高校

 今年度はコロナ禍の影響のため、各種資格試験の中止や延期、高校生ものづくり大会、全国・九州高校生溶接競技大会の中止など、学校行事を含め部活動の行事が、これまでと大きく変わりました。そこで、“ものづくり”への志や日ごろの部活動での目標を同じくする機械科学部、電気科学部、ロボット部、建築デザイン部の協同で、専門的知識と技術・技能を生かし、本校玄関ロータリーに“イルミネーション”を製作しました。

 佐賀のシンボルであるバルーンは3Dプリンタを使って作り、電源は太陽光発電で時限制御をしています。そして、コロナ感染による誹謗中傷や偏見のない社会、平和な日常生活が一刻も早く戻ることの願いを込めて、“和”という文字を製作して心和む光を発信しています。

 全国各地で出された非常事態宣言。佐賀県でコロナ禍拡大に打ち勝つシンボルとし、全国の佐賀工業高校同窓生の方へのエールや医療従事者の方への感謝を込め、元気の源になってくれたらいいなと思います。そして、コロナ禍に負けない、たくさんの笑顔を咲かせられるといいなと願っています。【佐賀工業高校機械科1年 中島三稀(なかしま・みつき)】

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