強い風が吹き、大きく揺れるのぼり旗=20日午後、佐賀市新栄東

 福岡管区気象台は20日、山口県を含む九州北部地方で「春一番」が吹いたと発表した。2月22日だった昨年より2日早い。杵島郡白石町で午後2時10分に最大瞬間風速15・3メートルを観測し、県内各地の気温も4月並みの暖かさになった。

 佐賀地方気象台によると、佐賀市駅前中央では午後1時8分に最大瞬間風速14・4メートルを観測した。

 佐賀市新栄東では沿道に立てられたのぼり旗が、強い風が吹くたびにバタバタとはためいていた。

 気象台によると、最高気温は駅前中央で19・0度、唐津や伊万里で18・6度などとなった。県内は21日も気温が20度近くまで上がるとみている。

 九州北部地方では立春から春分までの間に、毎秒7メートル以上の南寄りの風が吹くことが春一番の目安になっている。(中島佑子)

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