佐賀県は20日、30~80代男女8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。佐賀市久保田町新田のカラオケ喫茶「歌謡サロン アプ・ローズ」で同日までに5人の陽性が確認され、県はクラスター(感染者集団)が発生したとの見解を示した。県内での感染確認は延べ1004人になり、再陽性の2人を除く実人数でも1千人を超えた。

 新たに感染が確認された8人の内訳は佐賀市の30代男女と60代女性、70代男性。さらに小城市の60代女性2人と武雄市の60代女性、伊万里市の80代女性。

 80代女性を除く7人が、県が前日に感染を確認したと発表した佐賀市の60代男性の接触者だった。このうち4人はカラオケ喫茶の関連で、経営者も含まれている。60代男性は複数回、店を訪れていた。

 県は、2月1日以降に同店を利用して体調が気になる人に、保健福祉事務所へ相談するように呼び掛けている。問い合わせは佐賀中部保健福祉事務所、電話0952(30)1325。(大田浩司、中島佑子)

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