祐徳稲荷神社の初午祭で踊りを披露する嬉野伝統芸能保存会のメンバー=鹿島市古枝

 嬉野市のまちおこし団体「嬉野伝統芸能保存会」は、本年度のミスコンテストの応募者を募集している。入賞者はイベントへの出演やPR活動を通して地域の伝統文化を継承し、発信する。

 対象は18歳以上の未婚女性(高校生を除く)。任期中は同会に入会し、日本舞踊や着物の着付けなどを1年間学ぶことができる人。任期は6月から1年間。

 コンテストでは「ミス嬉野伝統芸能保存会」の3人を選ぶ。入賞者には賞金や副賞があり、最高位のクイーンには賞金30万円と旅行券10万円、ゆかた一式を贈る。応募は4月5日まで。

 嬉野伝統芸能保存会は日本髪のかつらや白化粧、着物で踊る郷土色豊かな文化を保存し、若い人へ継承することを目的に2019年に設立した。これまで県内の地域行事への参加や講習会の開催など行ってきた。

 今月3日には、鹿島市の祐徳稲荷神社の「初午(はつうま)祭」に参加、茶摘み姿での踊りなどを披露した。

 ミスコンの応募・問い合わせは嬉野伝統芸能保存会事務局、電話0954(42)0584。(松田美紀)

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