神埼市に発足したプロレスチーム「CROWN」の岩﨑永遠さん。記念イベントのチラシを手に来場を呼び掛ける(提供写真)

 県内初のプロレスチーム「CROWN(クラウン)」が神埼市神埼町に発足した。プロレスを通じて青少年の健全育成に取り組む「ONESTEP・いのちを学ぶ教室」(神埼市神埼町)が母体で、今後、子どもたちにプロレスを教え地域活動も行う。発足を記念して、28日正午から同市中央公民館でタッグマッチなどの試合を行う。

 「いのちを学ぶ教室」は、いじめや差別の撲滅、被災地支援などの社会貢献活動を目的に2020年4月に設立された。活動に協力するプロレスラーは、地元スポーツクラブの支援もしており、「子どもたちの応援や地域活性化などを行いながら、プロレスを広めたい」とチームの発足に至った。

 チームには3人のレスラーが所属し、神埼市内にリングを設置。活動の詳細は今後詰めるが、子どもたちを対象にプロレス教室や護身術講座など開く予定だ。団体の鶴有紀代表理事(36)=神埼市=は、「昔から考えていたことがやっと形になった。三つの柱である『夢・挑戦・感謝』を子どもたちに伝えられるようにしたい」と話す。

 28日のイベントでは、チームに所属するレスラーのほか、「組長」や「関節技の鬼」として知られる藤原喜明さんや越中詩郎さんら約15人のレスラーが集まる。入場無料、先着400席で、当日午前10時から入場券を配る。問い合わせは鶴さん、電話0952(53)6676。(西浦福紗)

  

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