NPOわかばに全校で集めたプルタブを贈った児童たち=鳥栖市村田町の旭小

 鳥栖市の旭小(佐々木英利校長、775人)の児童が、全校で1年かけて集めたプルタブを校区内の就労支援施設「NPOわかば」に贈った。プルタブはNPOわかばを通じて金立特別支援学校(佐賀市)に届けられ、車いす購入資金に生かされる。

 生活ボランティア委員会の5、6年生22人が贈った。児童たちは全校放送をしたり、NPOわかばの活動やプルタブの使途を伝えたりして協力を呼び掛け。各家庭からの積極的な協力もあり、17・4キロを集めた。

 同校で17日にあった贈呈式では、委員長の渡邉ことかさん(6年)と副委員長の江﨑悠馬さん(同)、古川來夢さん(同)が「全校のみんなで集めました。車いす購入などの役に立てたらと思います」とあいさつ。NPOわかばの森田紀男理事長(81)は「プルタブ回収を通じて『人と人のつながり』をつくった皆さんの活動は素晴らしい」と話し、活動に感謝した。(樋渡光憲)

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