山口祥義知事(左)から感謝状を受け取る竹下始さん=佐賀市の県農業試験研究センター

 佐賀県農業試験研究センターの創立120周年記念式典が、佐賀市川副町の同センターで開かれた。関係者約100人が集まり、イチゴの県産品種「いちごさん」の開発などこの10年の歩みを振り返り、今後のさらなる飛躍を誓った。

 式では鍵山勝一センター長が「今後も佐賀農業発展に貢献することを誓う」とあいさつ。山口祥義知事が「県発展のベースは1次産業。新しい佐賀農業の発展に今後も役立ちたい」と決意を述べた。

 来賓の金原壽秀JA佐賀中央会会長は、「いちごさんで農家の所得が向上するなど、センターで開発した品種や栽培法が農業現場で活用され、明るい灯をともしている」と役割の大きさを語り、今後に期待した。

 この後、野菜・花き、作物、環境農業など部署ごとに10年の歩みと研究成果を発表。新技術の開発などに協力した竹下始さん(佐賀市)など4人に山口知事から感謝状が贈られた。

 他の受賞者は次の通り。(敬称略)

 山口仁司(武雄市)原巻守(白石町)中原正弘(佐賀市)

 

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