地域、学校、家庭が連携することの重要性について話した伊藤文一・福岡女学院大副学長=基山町民会館

 鳥栖市と基山町の小中学校の教職員、保護者、地域活動の関係者による学力向上フォーラムが13日、基山町民会館で開かれた。中学校区の実践発表や鳥栖市教育委員会評価委員などを務める伊藤文一・福岡女学院大副学長の講演があり、約200人が参加した。

 鳥栖市、基山町の両教委と鳥栖地区小中学校PTA連合会が主催。「学校・家庭・地域の力を活かして創る『地域とともにある学校』をめざして」をテーマに開いた。

 実践発表は、鳥栖中、基里中、基山中校区が小中一貫教育や小中連携、地域の力を学校に生かし、学校の力を地域に生かす「コミュニティ・スクール」の取り組みを報告した。

 伊藤副学長は「最近の学生に足りないと感じるのは、自ら考え抜くことと、失敗を成功に変える力をつけること」と指摘し、地域、学校、家庭が歯車をかみ合わせながら子どもを支え、気付きを与えることが重要と話した。(樋渡光憲)

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