新型コロナウイルスの影響で経営が厳しいサッカーJ1・サガン鳥栖への支援を表明していた秀島敏行佐賀市長は18日、2021年度当初予算案に関連事業費として2647万円を盛り込んだと発表した。20年度と同様にマッチスポンサーになり、新たにユースチームの支援や、市民とトップ選手の交流に取り組む。

 新型コロナ対応の国の臨時交付金は使わず、ふるさと応援基金の繰入金と一般財源を充てた。マッチスポンサー費用に462万円、ユース選手のための荷物運搬車両購入と寮の自転車置き場設置には685万円を計上した。複数の選手が地域イベントに参加し、学校などでサッカー教室を行う地域連携活動事業には1500万円を組んだ。

 スポーツ振興課は「市民がスポーツに親しむ機会をつくりたい。サガンとの06年の交流宣言を基に地域活性化やスポーツ人材の育成も進めたい」と説明した。

 また、19年に連携協定を結んだバスケットボール男子・Bリーグ2部の佐賀バルーナーズのマッチスポンサー費用や、国民スポーツ大会に出場する世代の強化練習会などに1480万円を計上した。(大田浩司)

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