百貫橋を駆け抜ける伊万里市の佐々木隆文=10区(撮影・鶴澤弘樹)

 伊万里市は前半の遅れを終盤の猛追で巻き返したものの、目標だった3位には一歩届かず4位に終わった。

 毎年、チームワークの良さで他の上位チームと渡り合ってきた。今年は中高生と女子の区間に力のある選手がそろい、1日だけの勝負は不利に働いたが、「走れなくなった人の分まで頑張ろう」と心を一つにして臨んだ。

 レースは序盤で想定より遅れたが、4年ぶりに出場した4区北村弘樹が区間4位の力走を見せ、前半を5位で終えた。後半は10区佐々木隆文が区間2位、アンカー松本隆佑が区間4位の走りで、ライバル唐津・玄海の背中に迫った。

 5年間務めた監督を退任する松本愼市監督は「悔しい結果でも、不利な短期勝負の中で力は出せたと思う。新体制になる来年はぜひ、3位以上を勝ち取ってほしい」と話した。(青木宏文)

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