零下70度以下で搬入された新型コロナウイルスのワクチンを慎重に取り出す担当者=佐賀市の国立病院機構佐賀病院

零下70度以下で搬入された新型コロナウイルスのワクチンをディープフリーザーに入れる担当者=佐賀市の国立病院機構佐賀病院

 新型コロナウイルスワクチンの先行接種を前に、米ファイザー製ワクチンが19日、佐賀市の佐賀病院など県内の国立病院機構の3医療機関に搬入された。ワクチンは佐賀病院と肥前精神医療センター(神埼郡吉野ヶ里町)が1170回分、嬉野医療センター(嬉野市)が2340回分。22日から希望する医療従事者への接種が始まる。

 このうち佐賀病院では午前9時ごろ、ワクチンを積んだトラックが到着した。薬剤部の部屋に運び入れ、担当者が冷却剤が入った梱包を開けた。零下70度以下に保たれていることを確かめた上で、ワクチンを取り出し、保存用のディープフリーザー(超低温冷凍庫)に移した。

 先行接種は安全性を調べるため、国が全国の100病院4万人を対象に行う。(石黒孝)

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