新型コロナウイルス対策を盛り込んだ2月補正予算案などを可決した佐賀県議会=県議会棟

 2月定例佐賀県議会は19日、新型コロナウイルスに対応する支援金関係の補正予算案を繰り上げ採決し、全会一致で原案通り可決、人事委員会委員の選任1議案に同意した。

 可決した予算の内訳は、医療従事者や保育士らエッセンシャルワーカーと医療機関への支援金55億3800万円と、飲食店への営業時間短縮要請などで打撃を受けた中小事業者への応援金11億3千万円。

 1月21日から2月7日まで実施した飲食店への営業時間短縮要請で、要請に応じた店舗への協力金36億3500万円を専決処分したことを報告した。

 補正予算案の採決は通常、一般質問や常任委員会で審議した後になるが、早期に支援金を給付するため、繰り上げ採決した。

 人事委員会委員には県社会福祉協議会副会長の伊藤正氏(64)を新たに選任した。(栗林賢)

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