第61回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)は19日、13チームが11区間101・8キロで争う。8連覇中の小城市を、4年連続2位の佐賀市や昨年3位の唐津・玄海などが追い掛ける優勝争いが予想される。コロナ禍で大会日程が短縮され、中高生や女子、県外の大学生が参加しないため、大幅な順位の変動もある混戦となりそうだ。

 小城市は、ともに元日の全日本実業団駅伝に出場したひらまつ病院の選手が11区間中8区間、戸上電機製作所の選手が3区間を担う盤石の布陣。長距離区間の2区(12・1キロ)は昨年の陸上日本選手権5000メートル7位の梶原有高、最長11区(17キロ)には大卒新人の上田結也のひらまつ病院勢を配置した。前半ゴールの6区(12キロ)は戸上電機製作所の安藤慎治が走る。

 4年連続2位の佐賀市は、戸上電機製作所の選手を軸に編成。渡邊太陽やサイモン・カリウキを序盤の2、3区に配置し、スタートダッシュを狙う。4区は初出場の松本拓己(佐賀大)、アンカーは逸木脩平(戸上電機製作所)に託す。

 3位死守を掲げる唐津・玄海は荒巻裕太朗(唐津市消防本部)や宇佐美聖也(同)らに力がある。昨年5位の伊万里市はアンカーの松本隆佑(伊万里市役所)らを中心に3位以上を狙う。

 昨年4位の鳥栖市は、主力の高校生、大学生ランナーを欠く苦しいチーム事情となる。昨年6位の杵島郡は、小城市から新加入した平石拓也(ひらまつ病院)を11区に置き、追い上げを狙う。

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