佐賀大の2次試験で、全6学部を合わせた確定志願者数は前年より496人少ない4700人だった。志願倍率は0・6ポイント減の5・0倍で、日程別では前期が0・3ポイント減の2・9倍、後期も1・2ポイント減の10・8倍となった。

 学部別の両日程を合わせた倍率は、教育学部が4・4倍で、前年比3・1ポイントの大幅減となった。医学部と農学部はそれぞれ0・2ポイント増の6・6倍、4・6倍。理工学部は0・5ポイント減の5・7倍、芸術地域デザイン学部は0・3ポイント減の3・9倍、経済学部は0・2ポイント減の4・0倍だった。

 医学部医学科で予告していた「二段階選抜」は実施しない。志願者数の減少に関し、佐賀大入試課は「九州の国立大の志願者数を見ると、新型コロナの影響でなるべく地元を優先的に選ぶ傾向もあるのではないか」と話す。(山本礼史)

 各学部の前、後期の志願倍率は次の通り。

 教育=前2・3、後11・0▽芸術地域デザイン=前2・5、後6・9▽経済=前2・4、後7・2▽医=前4・0、後21・4▽理工=前2・8、後14・5▽農=前4・2、後5・5

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