雪の中を登校する伊万里小の子どもたち=18日午前10時、伊万里市伊万里町

雪で滑らないように気をつけながら、職場へと急ぐ通勤者ら=18日午前7時45分ごろ、鳥栖市京町

 九州北部の上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続いた影響で、佐賀県内は18日、2日連続で積雪を記録した。列車の運休や遅れが発生したほか、高速道路が通行止めになるなど交通も乱れた。

 佐賀地方気象台によると、18日午前5時に佐賀市駅前中央で5センチ、同9時に佐賀空港で6センチの積雪を観測した。最高気温は県内各地で平年を7度以上下回り、嬉野市は9・5度低い1・6度だった。

 JR九州によると、各地で信号系統トラブルがあり、筑肥線の姪浜―西唐津、長崎線の鳥栖―長崎、佐世保線の肥前山口―佐世保の上下線で運休や遅れが出た。

 西日本高速道路(NEXCO西日本)によると、長崎自動車道の鳥栖ジャンクション(JCT)―長崎インターチェンジ(IC)間と西九州自動車道の武雄JCT―佐世保大塔IC間が18日未明から通行止めになった。

 県警によると、17日午前8時半からの24時間で発生した雪による交通事故は129件(速報値)で、11人がけがをした。

 19日の最高気温は佐賀市、伊万里市ともに11度で平年並み。気象台は、大雪のおそれはなくなったが、18日昼すぎから低温注意報を出し、水道管の凍結に注意するよう呼び掛けている。(松岡蒼大)

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