こども宅食事業に活用してもらおうとティッシュの箱などを装飾した生徒たち=佐賀市の九州国際高等学園

 佐賀市神野東の九州国際高等学園の生徒らが17日、一人親家庭や再婚家庭を支援する佐賀市のスマイルキッズ(福島めぐみ代表)へ生活用品を寄付した。生徒らが子どもたちへ向けて、工作やイラストで飾り付けた箱ティッシュとトイレットペーパーを福島さんへ手渡した。

 生徒らは一昨年、楽器演奏や工作などで子どもたちと交流を深めた。昨年はコロナ禍で交流ができなかったことから、各家庭へ生活用品や食料品を届けるスマイルキッズの「こども宅食事業」で活用してもらおうと、トイレットペーパー約20個と箱ティッシュ約30個を寄付した。事業では、県内65世帯(1月末時点)に物資を届けている。

 ボランティアクラブ(大古場翔部長、4人)の生徒が中心になって、寄付品を準備した。部員以外の生徒約20人も協力し、パッケージに折り紙やフェルトで飾りを付け、人気アニメキャラクターの絵を描いた。

 3年の大古場部長は「子どもたちに笑顔になってほしくて、人気のキャラクターなどをあしらった」と話していた。(花木芙美)

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