コロナ禍で痛んだ地域に活力を取り戻してもらおうと、明治安田生命から佐賀県と佐賀市など県内5市に寄付金が贈られた=佐賀市の同社佐賀支社

 新型コロナウイルスの影響で活力低下が懸念される地方を支援しようと、明治安田生命保険(根岸秋男社長)が17日、佐賀県と佐賀、唐津、鳥栖、武雄、鹿島の県内5市に計180万円の寄付金を贈った。新型コロナ対策や健康づくり、観光など幅広い分野で役立ててもらう。

 寄付は同社が全国的に取り組む「地元の元気応援寄付」事業の一環。同社の拠点があったり、連携協定を結んでいたりする自治体が対象で、約700自治体に総額約2億円を寄付する。

 佐賀市の同社佐賀支社で開かれた贈呈式では、宮井博章支社長が県と5市の出席者に目録を手渡した。

 宮井支社長は「ともに手を携えながら、地域の活性化に向け汗を流したい。一日でも早く新型コロナを乗り越え、元気を取り戻せるよう活用してほしい」とあいさつ。県の大川内直人健康福祉部長は、県内の感染状況について最も低い「ステージ1」に引き下げたことを報告し「コロナ対策などに大切に使わせていただきたい」とお礼を述べ、感謝状を贈った。(大橋諒)

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