健康状態を把握するトイレのアイデアを考えた中田穏空さん

 「未来“あったらいいな”と思うもの」をテーマにした第18回子どもアイディアコンテスト(本田技研工業主催)で最終審査に進んだ唐津市の浜崎小6年の中田穏空(しずく)さん。その日のおしっこやうんちで健康状態が分かるトイレを提案した。終わると音声や文字で体調を教えてくれ、遠方に住む家族の健康状態も知ることができるアイデア。

 神埼市に住む祖父が入院の際、なかなか会いにいけず、今回のトイレを思い付いた。脳科学者茂木健一郎さんらが審査、入賞には届かなかったが、全国上位20作品の一つだった。

 「子どもが好きで、優しい娘」と話す母真己まみさん。家族への優しさが思いやりのあるひらめきを生んだ。(地域リポーター・中島直子=唐津市浜玉町)

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