オリジナルソングを披露し観客を魅了する石丸登広さん=佐賀市のアバンセ

楽器演奏や弾き語りなどを披露した参加者たち=佐賀市のアバンセ

 障害の有無にかかわらず、ステージ上で自由にパフォーマンスする「第4回スター発掘プロジェクトin佐賀」が13日、佐賀市天神のアバンセで開かれた。障害がある人を含む8の個人・団体が、即興演劇や楽器演奏、絵本の読み聞かせなどを披露し、観客を魅了した。

 障害者支援に長年携わるドラマディレクターの小松原修さん(49)=佐賀市=が司会を務めた。2024年に佐賀県で開催される全国障害者スポーツ大会で、卓球の育成指定選手に登録されている石丸登広さん(42)=基山町=は、ギターの弾き語りで自作の歌「風は吹いている」を演奏。人生には追い風も向かい風もあることを歌詞にしており、「自分への応援ソングでもあり、聞いた方に『分かるな』と思ってもらえたら」と話した。

 障害のある人たちの芸術活動を支える佐賀市の「SANC(サンク)」が主催。新型コロナウイルス対策で、今年は動画投稿での参加も受け付け、11組が応募した。ステージで発表した8組の映像と合わせて、27日正午からビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で上映する。

 上映会の申し込みは、SANCのウェブサイトから26日まで受け付ける。受信環境が整わない人は、10人限定で佐賀市開成のアトリエ・SANCで視聴できる。問い合わせはSANC、電話080(2794)6195。(森田夏穂)

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