昨年10月、佐賀市の県立美術館ホールで開いたコンサートの様子(提供写真)

 九州にゆかりのあるプロ打楽器奏者グループ「PERCUSSiON NiNE(パーカッションナイン)」が3月5日午後7時から、佐賀市文化会館でコンサートを開く。独自のアレンジで、打楽器ならではの心躍る演奏を披露する。

 昨年、佐賀県音楽協会新人賞に輝いた大坪雅子さん(佐賀市)や元九州交響楽団の関修一郎さん(福岡県)ら7人が参加。アンソニー・J・シローンの打楽器四重奏曲「4/4 for Four」など約10曲を演奏する。

 ラテンのリズムで心が浮き立つエルナンデスの「エルクンバンチェロ」は、マリンバ奏者の池田祐子さん(佐賀市)がアレンジ。ハチャトゥリアンのバレエ作品「ガイーヌ」から4曲は関さんが趣向を凝らしたアレンジを施した。

 グループは2016年に結成し、メンバーは12人。佐賀を拠点に活動し、クラシックの枠にとどまらない幅広い演目でイベントやコンサートへの出演を重ねてきた。気軽な雰囲気でクラシックに親しめる演奏会として開いている「金曜夜のコンサート」は、4月に第7回を迎える。

 池田さんは「佐賀では初演になる久石譲さんのマリンバ曲も演奏する。今まで聞いたことがないような斬新なアレンジで演奏する曲にも注目してほしい」と話す。(花木芙美)

 ▼チケットは完全予約制で全席自由、2000円(高校生以下1500円)。QRコードの申し込みサイトか電話で受け付ける。問い合わせはパーカッションナイン事務局の吉原さん、電話090(7535)2676。

このエントリーをはてなブックマークに追加