伊万里市は16日、新型コロナウイルス対策の新たな事業を発表した。独自の経済対策として、厳しい経営環境にある事業者に4万円、特別定額給付金の対象にならなかった新生児に3万円を支給する。総事業費2億1269万円を18日開会の臨時議会に提案する。

 国のコロナ対策に関する臨時交付金を受けて予算を組んだ。事業者への支援は2020年12月~21年2月のいずれかの月で、売り上げが前年同期と比べ減少した事業者が対象。新生児への給付金は20年4月28日~21年3月31日に生まれた子どもが対象になる。

 経済対策ではほかに、市内の貸し切りバス、タクシー、運転代行業者に、バス1台当たり10万円、タクシーと運転代行には車両1台当たり1万円を支給する。

 感染予防に関しては、伊万里消防署の仮眠室の個室化、市内13カ所にあるコミュニティセンターのトイレの全面洋式化、市庁舎トイレの手洗い場への非接触型水栓の導入を進める。

 ワクチン接種に関する経費3億5535万円は8日に専決処分した。(青木宏文)

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