土地平均価格について審議した佐賀県固定資産評価審議会=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀県固定資産評価審議会(福田勝法会長、10人)は16日、固定資産税算定の基礎となる2021年度の土地平均価格の妥当性を審査し、山口祥義知事に「適当」と答申した。県内市町の宅地の平均評価額は、地価上昇に伴って鳥栖市や佐賀市など5市町が上方修正され、全体で前年度を約3%上回った。

 宅地の平均価格(1平方メートル)の最高は鳥栖市の2万2927円で、佐賀市の1万9848円、三養基郡基山町の1万9727円と続いた。県西部を中心に15市町で下落し、最低は東松浦郡玄海町の3571円だった。県平均は385円上昇し、1万3010円。

 田、畑、山林は各市町ともほぼ横ばいだった。

 市町間の土地評価額の均衡を図るため、知事が諮問した。(円田浩二)

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