2中学校区を義務教育学校にすることを容認した伊万里市立学校規模適正化協議会=市役所

 伊万里市教育委員会の諮問機関である学校規模適正化協議会(小杉道久会長、26人)は16日、東陵中と山代中の各校区にある小中学校を統合し、9年制の義務教育学校にするという市教委の提案を了承した。11月に答申する予定。

 協議会は校長会やPTAの代表らで構成。市内には小学校14校、中学校7校、義務教育学校1校(南波多郷学館)があり、少子化や建物の老朽化が進む中での望ましい学校配置の在り方を検討している。

 16日の会合では、市教委が「大川小と松浦小の東陵中への統合」「山代西小を山代東小に統合した後での山代中への統合」をできるだけ早期に進め、いずれも義務教育学校とすることを提案した。委員から反対意見は出なかった。

 市教委は「児童生徒の通学をどうするかなど、答申後の地元説明に向けた準備を進めていきたい」としている。(青木宏文)

このエントリーをはてなブックマークに追加