佐賀県内は14、15の両日、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかった。県内で新規感染者がゼロになったのは昨年12月20日以来、56日ぶり。県は「県内の感染状況は落ち着きつつある」との認識を示している。

 県は新型コロナ特措法に基づく県独自の措置として1月21日から2月7日までの18日間、県内全域の飲食店などを対象に午後8時までの営業時間短縮を要請した。1月に感染が確認された人は月別で過去最多の483人に上ったが、1月27日以降は感染確認が1桁台が続き、感染状況の区分を2月5日にステージ3(急増)からステージ2(漸増)に引き下げている。

 県健康増進課の井田政和参事は「県民や事業者の皆さんが、感染拡大地域への不要不急の外出を控え、時短要請に冷静に対応していただいたことが最大の要因」と話した。感染者の関係者へのウイルス検査は続いており「状況が落ち着いたと言うにはまだ早い。ステージ1(散発的発生)に向けて引き続き対応していきたい」と述べた。(小部亮介、円田浩二)

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