佐賀労働局の加藤博之局長(右)から「えるぼし」の認定通知書を受け取る佐電工の永倉理一郎社長=佐賀市の佐賀第2合同庁舎

 女性が働きやすい職場づくりに取り組んでいる企業に与えられる国の認定マーク「えるぼし」の三つ星を、佐賀市の佐電工(永倉理一郎社長)が取得した。県内の建設会社が三つ星を取得するのは初めて。

 同社は、女性の採用や継続就業、管理職比率など五つの評価項目全てで基準を満たした。2016年から5年計画で社員の意識改革に取り組み、育児休暇の100%取得を実現させたほか、女性の管理職登用や職務の拡大を進めたという。

 永倉社長は「男性が多いとされる業界で認定を受けたことはうれしく思う。ここで終わりではなく、さらに業界の模範となれるように努力を重ねていきたい」と話した。

 えるぼしは女性活躍推進法に基づく制度で、行動計画を策定して労働局に提出した企業が対象となる。県内企業の認定は佐電工が5社目となった。(中島佑子)

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