子どもたちにそれぞれの絵の良いところを伝える山田直行さん=佐賀市大和町の湛然の里・ぎゃらりーせせらぎ

子どもたちにそれぞれの絵の良い所を伝える山田直行さん=佐賀市大和町の湛然の里・ぎゃらりーせせらぎ

 佐賀市大和町の小中一貫校松梅校小学部(糸山信康校長)の児童たちによる「ふるさと絵画展」が、同町松瀬の湛然(たんねん)の里・ぎゃらりーせせらぎで開かれている。全作品に講評を寄せている洋画家の山田直行さん(72)=神埼市千代田町=が12日に訪れ、「この色とてもいいね」と児童らにそれぞれの絵の良さを伝えた。22日まで。

 「ドラマチックなげんきなえです」「えのぐのにじみもきれいです」-。神社や魚釣りの様子など元気いっぱいに描かれた絵に、山田さんの温かな言葉が添えられている。

 地域おこしグループ「湛然の里と葉隠の会」と山田さんが同校に呼び掛けて始まり、今年で6回目。全学年から58人が出品し、そのうち1、2年生が会場に足を運び、山田さんと交流した。山田さんは講評を分かりやすく教え、高学年の絵を見ながら「影を入れたり、とてもよく観察できている」とそれぞれの作品の細かな部分も解説した。

 2年生の川浪梨花さんは「にじんだ色を褒めてもらえてうれしかった」とにっこり。山田さんは「一人一人のまなざし、感性が違って面白い」と話した。(福本真理)

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