昨年8月のルヴァン杯で、トップチームの選手としてプレーするFW兒玉澪王斗

 ドリブル、シュートなど高い攻撃スキルを持ち、ハードワークも苦にしないガッツがある18歳のFW。MF相良竜之介とともに、下部組織の鳥栖U-18からトップチームに昇格した。「トップチームに来られなかった選手の思いも背負って、少しでも早くJ1のピッチに立ちたい」

 鹿児島県出身で、中学の全国大会で鳥栖と対戦し、「この世代と一緒にサッカーをやってみたい」と高校からU-18に加入した。全寮制で、一つ上のMF松岡大起(19)らと日夜練習に明け暮れ、「サッカーに没頭できた3年間だった」と振り返る。昨年末のクラブユース選手権では、主将としてチームをけん引し、クラブ史上初の優勝という快挙を成し遂げた。

 沖縄キャンプに参加し、プロのレベルでトレーニングする中で「足元の技術がもっと必要。個人練習を積まなければ」と課題を痛感している。目標とする選手はチームメートのFW林大地(23)。「常にゴール向かう選手になりたい」。178センチ、70キロ。

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