鹿島市は12日、新型コロナウイルスの影響を受けている市内の飲食店や事業者などへの独自の支援策を発表した。規模が大きい飲食店への支援を行うほか、消費を喚起する「鹿島でいーとキャンペーン(家めし)」の期間を5月末まで延長する。

 2月7日まで県の要請に応じて時間短縮営業した飲食店のうち、従業員を10人以上雇用しているか、宴会などで30人以上の利用ができる店舗に36万円を支給する。市商工観光課は「営業の規模を考慮し、県の協力金に上乗せする形で雇用を支援したい」と説明する。

 このほか、昨年12月から今年2月までいずれかの月の売り上げが、前年比20%以上~50%未満の幅で減少した個人・法人に10万円を支給する。売り上げに影響が出ており、県からの協力金・応援金の対象からは外れている幅広い中小事業者を支援する。

 2月末まで使える「家めし」のクーポンは3月から追加発行し、期限は5月末まで延長する。市内の加盟89店で購入時、500円の支払いごとに200円のクーポン券がもらえる。

 市独自の支援金の申請は、今月下旬以降に受け付けを開始する見通し。問い合わせは市商工観光課、電話0954(63)3412。(中島幸毅)

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