佐賀市内の二つの神社で昨年11月に発生した連続放火事件で、佐賀地検は12日、非現住建造物等放火容疑で送検された佐賀市川副町福富の無職男性(51)を不起訴処分にした。精神鑑定の結果、事件当時、心神喪失の状態で刑事責任を問えないと判断した。

 地検は昨年12月9日から今月8日まで鑑定留置し、当時の精神状態を調べていた。

 男性は、昨年11月9日午後6時ごろから翌10日午前6時15分ごろまでの間、大堂神社(佐賀市諸富町大堂)の拝殿や回廊などに火を付けたとして同月13日に逮捕。同月8日午後7時ごろから同11時5分ごろまでの間、西宮社(同市北川副町光法)の神社の回廊に放火し、全焼させたとして12月3日に再逮捕されていた。

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