佐賀市は10日、市道三溝線沿いに小さな休憩場所「ポケットパーク」を3カ所設ける計画を明らかにした。地域住民や学生の活動拠点、通行者の休憩スポットとして整備し、JR佐賀駅北口からSAGAサンライズパークまでの歩行者を増やすのが狙い。2023年度中の整備を目指す。

 市議会佐賀駅周辺整備調査特別委員会で説明した。3月議会に提出する新年度当初予算案に土地と建物の取得費を計上する。

 市によると、地域住民の活動拠点は、三溝公民館近くにある築40年の2階建て事務所(延べ床面積84平方メートル)を改修する。1階に休憩所や物置、2階にイベントスペースを設ける。

 学生の拠点は佐賀商業高校の正門前の50平方メートルにベンチや給水、電源設備などを配置し、さが桜マラソンなどの開催時に使ってもらう。休憩スポットは、三溝線の中央付近にある駐車場264平方メートルを取得して設置する予定で、ベンチやトイレなどを設ける。

 駅周辺整備構想推進室は地元の要望も受けたと説明し「居心地がよく、歩きたくなる空間をつくりたい」と話す。(大田浩司)

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