特別選抜試験の合格発表で、自分の番号を見つけ涙を浮かべる受検生と家族=10日午後、佐賀市の佐賀北高校(撮影・鶴澤弘樹)

 佐賀県立高校の全日制の特別選抜試験(入試)の合格者が10日、発表された。428人が合格し、3月の一般選抜よりも一足先に訪れた「春」を喜んだ。

 合格者は午後1時に各校に掲示され、ホームページでも発表された。佐賀北高の芸術科に合格した鍋島中3年の芦原桜音さんは「小学生のころから書道を学び、佐賀北で学ぶことがずっと夢だった。特にこの1年、頑張ってきたかいがあった」と、家族と涙を浮かべて喜びをかみしめていた。

 特別選抜は4日に県内28校であり、定員545人に対し633人が受験、実質倍率は1・16倍だった。

 特別選抜の合格者が決まったことを受け、一般選抜の募集人員は4711人になった。一般選抜の試験は3月3、4日に実施される。(岩本大志)

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