原毛を手にする村上代表=佐賀市川副町の工房

 佐賀市川副町の染織サークル「有明木綿」の村上ふみ子代表は、モンゴルの移動式住居「ゲル」を作るワークショップの参加者を募集している。羊毛の原毛をフェルトに加工してゲルの壁などを作る。3月21日から毎月第3日曜日に開催し、5、6回を予定する。

 キャンプ人気が高まる中でテント代わりになるゲルに注目し、ものづくりの楽しさを伝えようと企画した。原毛は知人から大量に譲り受けたものを活用する。

 村上代表の工房で開くワークショップでは、竹を切り出して屋根や壁の骨組みを作る。原毛を重ねて石けん液をかけ、手で押さえるなどしてフェルトに加工する。

 参加費は大人3千円で、子どもは無料。定員は10人。2月末までに申し込む。

 参加者にはゲルを無料で貸し出す予定で、村上代表は「バルーンフェスタやキャンプ場で使えるようにしたい。さまざまな色の原毛があり、思い思いのデザインに仕上げてもらえれば」と話す。

 問い合わせは村上代表、090(7380)2180。メールは、0323fumiko@ozzio.jp

(大田浩司)

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